「鳩居堂」→「とり市老舗」→「桂月堂」
- 2008.03.30 Sunday
- 京都メモ
2日ほど前から奥歯がしみるようになり、
昨日早速歯医者に行ったのですが、
虫歯ではなくホッとしました。
せっかくなので歯の掃除をしていただきました。
2月はじめ頃、
「PMTC」という
専門的な歯のクリーニングをしてもらっていたのに、
やはりもう歯石が少しつきはじめているようでした。
歯がしみたのは、
最近ちょっと体調が悪く、
歯が浮いた感じになっていたのが原因かもしれません。
終わってから、
「鳩居堂」で書道用品を買う用事がありましたので、
寺町通りを通ると、
「とり市老舗」には美味しそうな旬のタケノコが
いよいよ出始めていました。
高価なものは食べたことがありませんが、
京都のタケノコは格別。
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鳩居堂
たけ‐の‐こ【竹の子・筍・笋】
(1)竹の地下茎から出る若芽。
鱗片状の皮で包まれている。
煮て食用にする。
たかんな。[季]夏
広辞苑より
今プチダイエットをしているにもかかわらず、
すぐ近くにある欧風菓子の老舗「桂月堂」(寺町三条上ル西側)で
ケーキを見たら欲しくなり、
少し買って帰りました。
正面に掛けられた看板は富岡鉄斎筆で、
店内には鉄斎直筆の扁額が掛けられています。
入江相政(いりえすけまさ)の仮名書も掛けられていました。
店内の雰囲気はすきっとした静寂さがあり、
同じ寺町通りの二条を少し上がった東側にある、
クッキーで有名なお店「村上開新堂」と
よく似た空気を感じます。
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村上開新堂
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村上開新堂のロシアケーキ(クッキー)
「桂月堂」では時々“瑞雲”というパイ生地を使ったお菓子や、
“アーモンド”という楕円形をしたお菓子を買って帰りますが、
今日はシュークリームや普通のケーキにしました。
値段も手頃で、昔ながらの素朴な味を楽しめます。
- 2008.03.30 Sunday
- 京都メモ
- 09:33
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- by 手作り住所印のお店「寧洛菴」中谷和玄