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手彫り住所印に思うこと





古来、

多くの文人墨客たちは、

篆刻家に住所印を依頼し、

それら手作りの住所印を手紙に愛用してきました。




印面に現れているのは、

住所氏名という情報ですが、

手彫りの味わいにあふれた文字は、

手紙にプラスαの何かを添えてくれます。


器械製のゴム印にはおよそ出せない

「手彫りの力」がそこには宿ります。





篆刻家は日本にゴマンといますが、


さあ石に手彫りの住所印を頼もうと思っても、

圧倒的に文字数の多い住所印、

刻料がいくらかかってしまうのか

心配で手が出せません。


小さな一文字印でも、

オーダーすると最低3,000円はかかってしまいます。






手作り住所印のお店「寧洛菴(ねいらくあん」は、


石に手彫りの完全手作り住所印のお店。





手紙を書かない方には全く必要がない店でしょう。



近頃は手紙を書かない人が本当に多くなりました。




しかし、手紙好きの人も本当にたくさんいます。



そんな手紙好きの人の中に、

手彫り住所印の魅力を解ってくれる方が

少なからずいらっしゃいます。




そして、手紙好きでも、手作り住所印自体を知らない方もおられます。



昔の人のように、

味のある手彫り住所印が捺された手紙を

もらうことがないからです。





かつての文人墨客たちは、住所印に凝っていました。



そんな手紙が当然のように日本中を往来していました。





なぜ住所印に凝るのだろう……?


なんのことはない、自分が住んでいる大切な家なのだから。
 







 





金農(金冬心)風楷書住所印」を使用







 文人愛用味わい住所印ギャラリー目次

第1回 小説家・吉屋信子

第2回 医師・歌人 二宮冬鳥

第3回 書家・内田鶴雲

第4回 日本画家・橋本関雪

第5回 実業家・俳人 村上霽月

第6回 小説家・俳人 瀧井孝作

第7回 おもちゃ絵師・川崎巨泉

第8回 書家 日下部鳴鶴・巌谷一六・阪正臣

第9回 漢学者書画篆刻家・長尾雨山

第10回 陶芸家、実業家・川喜田半泥子

老舗和菓子店のはがき(番外編)

第11回 洋画家・書家 中村不折

第12回 書家・松本芳翠

第13回 政治家・犬養毅

第14回 詩人・英文学者 日夏耿之介

第15回 俳人・松根東洋城 

第16回 小説家・富士正晴

第17回 歌人・吉野秀雄

第18回 歌人・書家・美術史家 会津八一

第19回 書家・山本竟山

第20回 言論人・歴史家 徳富蘇峰

第21回 日本画家・郷倉千靱

第22回 篆刻家・吉野松石

第23回 儒者南画家・富岡鉄斎

第24回 日本画家・寺崎廣業

第25回 日本画家・山元春挙

第26回 小説家・劇作家・評論家 坪内逍遥

第27回 日本画家・俳人・篆刻家 谷聴泉

第28回 日本画家・堅山南風

第29回 漢詩人・書人 小野湖山

第30回 国文学者・歌人 池邊義象

第31回 歌人・書家 阪正臣その2

















 

ねいらくあん



 



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手作り住所印のお店「寧洛菴」

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「寧洛菴」は、日本で唯一の篆刻住所印専門店です。

お届けまでの日数は、現在約60日間いただいております。《誠に勝手ながら、多忙につき暫く休業致します(受注およびお問い合わせも休止させていただきます)。再開日は未定です。誠に申し訳ございません》

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