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書道雑誌『墨』

 

 

 


書道雑誌『墨』は、

芸術新聞社が隔月刊(奇数月の1日発刊)で発行している本です。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


価格は2,350円と少し高めですが、

きれいな写真印刷も多く、


初心者からベテランまで幅広く楽しめる雑誌です。



何より最新情報が満載ですよ。







その『墨』では現在、

公募で「書評論」の論文を

大募集しているようです。







内容は、


「現代の書」についての

論考、評論、

論文(今後を見据えての芸術論・作家論・書活性化のための提言など)で、


テーマが現代書(昭和戦後平成時代)に関われば、

なんでも受け付けるようですよ。(ただし“エッセイ”は不可です)





しかも、年齢国籍不問(原稿は日本語文のみ・ペンネーム可)なので、

どんなベテランでも出せるようです。






枚数は、400字詰め原稿用紙30枚から50枚で、

800字程度の要旨を添付するようです。

〆切りは、2008年9月10日必着です。






なんと賞金は大賞1名100万円、準大賞1名30万円が出ます。




これから向こう10年間毎年募集するそうですよ。






新聞でもこの公募が紹介されていましたが(2008年3月6日朝日朝刊)、


派閥意識が強い書道界において、

書の会派を超えた広い視野での評論を活性化させ、

優れた才野を発掘する目的があるようです。




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


美術史家などは、

作家が生きている間は、多くが、

その作品についての評論を控える傾向にあり、


だいたいは死後少し経ってから

作家の功績などを位置付けることが多いようです。



書に限って見ても、現代の書について論じたものはほとんど無く、

あったとしても多くは作家から直に書評を依頼されて書くため、


着眼点も文章もスマートに終わることが多いのが実状です。




まぁそうなって当然ですね。









大賞作は『墨』197号(2009年1・2月号)にて全文掲載されますよ。







詳しくは芸術新聞社のホームページをご覧ください。
 

 

 

 

 

 

 

 




















ねいらくあん


 





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